どうも、Mejikaです!
引き続き、Solidity入門コンテンツ作っていきますよー
今回は、ビットコインやweb3についてのお話です
Solidityのプログラミングの中身に入るのは次回からですので、
もう知ってるよ!という方はスルーしちゃってください😌
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早速ですが、こちらのツイートの絵をみてください。
お金の歴史がわかりやすく描かれてます。
これをみて、わたしは気づきました。
お金の歴史とは、
・「価値」の証明
・利便性の向上
の歴史 だと😤
突然ですが、もっとたくさんお金があったら…😆
って思う事がありませんか❓
わたしは、めっちゃあります❗️
お金大好きです❣️
お金さえあれば何でも出来る気がしてしまいますwww
でも、忘れちゃいけないのが
お金はあくまで
「道具」ということ
お金は食べられません🥺
当たり前ですね。
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そういえば、
おぼっ茶魔君が
お札を味噌漬けにして
びんぼっちゃまにプレゼントした時
びんぼっちゃまはお札を洗って使おうとはせず
「腹減ってるんだ❗️ 食べるに決まってるだろ❗️」
って言って食べてましたね…)
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……というのは置いといて😌
なんのための「道具」かというと
物やサービスと交換するため
です。
例えば、
コーラを売っているお店があります。
のどが渇いたので150円はらって買います
このとき
コーラで渇いた喉をうるおし
爽やかなひとときを得られる
という「価値」が
150円と同等の「価値」
(もしくはそれ以上)
と判断されたわけです。
なので、
150円でコーラを買う
という ”契約” が成立します
ではつぎに、
もしあなたが砂漠のど真ん中にいて
周りにはお店は1つだけ。さらに10本しかコーラがなかったら……?
たぶんコーラの「価値」はあがりますよね。私なら1万円でも買うかもw
こういった場合は、
砂漠で飲むコーラと街中で飲むコーラは、
等価とはならないため、そのまま交換はできません。
つまり、物やサービスは
買う人やまわりの状況によってちがうので
そのまま交換できない(Non-Fungible:代替不可能)
ということになります。
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※Fungibleは、代替できるという意味です。
語源ですが、ラテン語のFungi(実行する)と 英語のable(できる)で、実行できる、代替できる、というニュアンスの言葉になっています。
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……一方で、お金は交換できます。
(Fungible:代替可能)
あなたの150円とわたしの150円
「価値」は同じです
そのまま交換することができます。
街中で飲むコーラは150円
砂漠で飲むコーラは1万円
と値付けできるのは、
お金の「価値」が安定しているからですね。
メジャーは
「長さ」 を測る「道具」
です
お金は
「価値」を測る「道具」
です
メジャーの「長さ」がコロコロ変わってしまったら?
ただしく「距離」を測れません
変わるとしても
いつからどれくらい変わるのか
がわかれば、これまでの長さと比較ができますね
お金も同じです
「価値」が安定しています。
というか安定させようとします
まとめると、「道具」としてのお金に求められるのは2つ
・「価値」を測ることができる
・物理的に持ち運びしやすい
なので、お金の歴史は
・「価値」の証明
・利便性の向上
の歴史、というワケです。
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前置きが長~~~くなりましたが、
で、なにが革新的なの?
というと
ブロックチェーンという技術によって
”だれでも” 「価値」の証明ができるようになった
これが、
ビットコインが金融の大革命である
とわたしが言っている理由です。
”だれでも” というのが特にすごい事ですよね。
そもそもお金の「価値」を証明するには
・そのお金がホンモノか
・みんなつかっているか
というのがたいせつですよね。
日本円でたとえるなら、
ホンモノであることを証明するため、
・通貨の発行ができるのは国が管理する造幣局だけ
・証明のためには「すかし」を入れたり番号入れたりいろいろ工夫している
また、
・日本のみんなが使っていて、世界でもそれなりに流通されている
・だから、日本円には「価値」がある、とみんなが信じている
(最近の円安で、その「価値」は下がりつつありますが……)
こんなに大変で時間もかかるお金の「価値」の証明を、もしひとりでやろうとしたら……🥶
時間もお金もいくらあっても足りませんね、、、
……でもですね、
通貨の力が強すぎてしまうのも困ったものです。
例えば、アメリカ。まさに一国一強です。
仮に、全てのモノ、サービスがアメリカのドルによって買い占められてしまったら……
……あり得ますよねw
そうなったら、まるでジョージオーウェルが書いた ”1984” のような
一国にすべてが管理され、すべてが監視される世界が訪れるかもしれません。
そんな世界いやや!
と思い立った人たちが、
管理者のいない通貨
を作ることを考えだします。
そしてついに……ビットコイン爆誕!
まさに金融の大革命!
ビットコインの主なポイントは2つです。
①ブロックチェーンという技術で、だれでも「価値」の証明ができる
⇒ ホンモノである事の証明が要りません。(トラストレス)
②発行枚数を限定(2000万枚)とする事で、金のような希少性を与えた
⇒ 「価値」を持たせた(10年かけて、持たせることに成功しつつある)
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※トラストレスは、Trust -less。 Trust:信用 と -less:無い
が合わさった言葉です。信用する必要がない、という事ですね😌
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つい100年くらい前までは、
「価値」の証明に “金” がつかわれていました
“金” 本位制、というやつです。
今でも “金” は「価値」の裏付けに使われますね。
“金” をたくさんもっている国が発行する通貨なら、
何かあっても “金” に戻せる、という安心感があります。
なので、みんなが信用して使ってくれます。
資源(石油、天然ガス、水、などなど)も同様ですね。
ビットコインも同じ発想です。
デジタル上の通貨ですが、
あえて発行枚数を有限にすることで、
“金” のような希少性を持たせたわけです。
デジタルゴールドといわれる所以ですね
ちなみに、ビットコインについては
パジさんのVoicyが超絶わかりやすかったです
いや、パジさんはホントにすごい方だなぁ、と尊敬しまくりです。勉強になります!
是非きいてみてくださいね😌
(有料級ですが、無料で聞けます!)
ビットコインの産みの親、サトシナカモトが書いた論文はこちらです。
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf
最後の所だけ翻訳したので、よろしければご覧ください。
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……ちょっと長くなってきたので、2回の記事に分けますね😌
次回は、
国による支配がいよいよなくなる? ~Web3の世界~ イーサリウム爆誕!
です。
ここまで読んでくださったあなた❣
お疲れ様です!そして本当にありがとうございました😀
それでは、またお会いしましょう!
ウホウホ🦍
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